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■ 2004年 10月分 ■

10月 31日
面白いねぇ。ネットって便利ねぇ。
先日、トイレにて殿方は立ってするのか、座ってする人もいるのか、問い掛けた。
おお! いい反応が返ってきてるっ。リオ、シ・ア・ワ・セ〜ン♪
そんなウキウキ気分で読ませて頂いたんだけど、面白いねぇ。シッコ事情。
身近(?)に座ってするという殿方を発見できて、嬉しいという気持ち。
男はやっぱり立ってしてナンボ・チンボ! という人がいて、日本男児万歳という気持ち。
そして女性は…トイレ掃除しろや、ボケッという人が中心。いいね、いいね。

男性が座ってしているというのは違和感を感じなくもないんだけど、トイレを掃除する立場としては
天使のような存在。
ウチのダンナも見習って欲しい。そしたらトイレはいつでも爽やか〜なのに。と思う。
あのアンモニア臭は、座りションウーマンにとって不愉快きわまりないものだから。
原因は立ちションなんだから。座れよと。シット。シットダウン・プリーズ。
そう思いながらも、「男は立ってするもの」との主張も、男性ホルモンむき出しでいいじゃないか。

そんな面白気分だったのに、今週末はダンナが風邪でダウン。
しかも腹にきちゃったらしい。
しかもビチビチらしい。
しかも。
2回もクソをパンツに漏らした。これはネタじゃない。泣きながらパンツを洗濯した。
ウチの場合、座るのを調教するよりも、尻の穴の調教から始めなければならない。
綺麗な便器を目指すには、まだまだ先が長い。

◆ LINK 「below talk」 追加


10月 28日
昼間、とある番組で、
「あるトイレメーカーが調査した結果、最近は男性の4人に1人は便器に座って小をするらしい」
と言っていた。要は立ってシッコをせず、女性のように座ってシッコをする人がいると。
それをダンナに言ったところ、
「座ってするなんて、男じゃねぇー。」
というカミカゼ(?)な意見が返ってきた。
「でもさ、ウンコしてる時どうするの? ウンコした後シッコしたくなったら、わざわざ立ち上がるの?」
「いや。そのままするよ。つーか、ウンコしている時、チョロチョロ出るもん。」
「それなら座ってしてるんじゃん。普段も座ってシッコしてもオッケな訳じゃん。」
「バカ。そこで妥協するのは男じゃないってことだよ。」
「でも便器の汚れは立ちションのせいらしいよ。」
「便器の汚れの為に、座ってするなんて俺は出来ない。オマエが掃除すりゃいいだけの話だろ。」

世の殿方、皆さんはどうなのさ?
座ってするのが、イマドキ? 便器を汚さないのが最近の主流?
主婦としては、座ってして頂きたいような気もしないでもないんだけど。


10月 27日
さぁ、寝ましょう。と、布団をかぶって数十秒後。
いきなりの胃痛に襲われる。痛い、痛い、痛いっー。
擦ったり、体をくの字に曲げたりして痛みを忘れようとするんだけど、痛みは治まらない。
でも救急車を呼んでぇぇぇl−! って程の痛みでもない。いや、それなりに痛い。
ウーウー唸るくらいの痛さ(結構痛いのか?)。
一体どうしたんだろう。重大な病気? 胃のあたりが痛いなんて…不安よ…不安よ…。

10分間程苦しんだあたりで、なーんか便意を感じた。
え? 便意? と思いつつ、トイレへ向かう。
座った途端に水のような糞。
なんで? なんで? 胃が痛かったのに、なんで糞が?
と戸惑いながらも、遠慮なく糞を垂れ流す。ビチビチウンコ。
フゥ〜。
気が付けば、胃の痛みがなくなっていた。
お腹が下ってただけなの? それで胃まで痛くなるもの?
疑問が残る夜中の排便。

普通は下っ腹が痛くなるじゃん。ねぇ?


10月 26日
ダンナの友人2人が遊びに来ている。
そしてテレビは「学校へいこう」をやっている。画面には青木さやか。
「リオさんさぁー、青木さやかに似てるよね。」
「ウソッ!! 似てないよっ。」
「いやいや、顔じゃなくて、キャラっつーか、性格っつーか。そういうトコ。」
「…どこ見てんのよっ!!」

逆ギレキャラに似ていると言われ、ショックを受けた。
アタシ自身、青木さやかは嫌いじゃないけど、1人PCのあるこの部屋に引きこもってしまった。
おもむろに受話器を取り、妹に電話。
「ねぇ、今さ、青木さやかにキャラっつーか、性格っつーか、そんなもんが似てるって言われたんだけど。」
「ああ、それ分かる。お姉ちゃん、リアクションもデカイし…(ガチャン)」
アタシャ、あんな性格かい? あんなキャラかい? あんなオーバーリアクションかい?

友近キャラになろうと思います。← それも嫌だろ


10月 25日
今年は、自然を前にすると人間は何も出来ないんだ、と感じさせられる年のような。
地震。新潟近辺にお住まいの方、大丈夫でしょうか。
こんな時、何も出来ない自分がもどかしく感じます。
食べる物が届かない、毛布も用意してるのに、被災地まで届けることが出来ない。
そんな状況で助けを待っている人の心情を思うと、やるせなくなります。
ニュースで観ていても、「どーにかならないのかよ!」と怒ることしか出来ません。
被災地の方々が、一刻でも早く元の生活に戻れるよう。
小さな子供達が、安心して暮らせる環境に戻れるよう。
一母親として、願わずにはいられません。


10月 23日
密かにダイエットをしている。そう、密かに。
ご飯の量を微妙に減らしている。本人が減らしてるって言ってるんだから、間違いない。
間食をしないようにしている。お菓子厳禁。このあたりから本気が伝わってくるでしょ?
ジャンクフードも厳禁。あれはかなりカロリーがあるらしいからね。
そうよ、食べちゃダメ。食べちゃダメ。食べちゃ…食いてぇぇぇぇぇ!!
一度頭に浮かぶと、我慢出来ない。
今まで我慢してた分、ジャンクフードへの想いが溢れ出る。

「スミマセン、○○ピザとコーラ。」
ああー! 頼んじまったよ。ピザいっちゃったよ。ダイエットの決意が無駄になっちまうよ。
でも…でも…耐えられません。食べちゃうぞ。食べちゃうぞぉー。ベロベロベー。

美味でございますぅ〜♪ (大奥、毒味チックに)

ピザってこんなに美味しかったのか。
全く口にしていなかったせいか、大層美味しく感じられた。

嗚呼、若いヤングボーイを食べたら、それこそ失神&失禁するくらい美味しいだろうに。


10月 21日
うわー。めっさ泣きそう。マジで怖い。本気で怖い。
こんなに怖くなったのは、小学生以来じゃないの?

家族で車に乗っている。ダンナが運転している。アタシは助手席。
信号の手前に何かが落ちている。女の生首。
キャー! 何なの? これは?
いいか、とにかく負けるな。負けたら、殺されるぞ。
「お前達、このまま生きては戻れぬぞ。許さぬぞ。」
恐ろしい形相で追いかけてくる生首。赤く染まるフロントガラス。
しばらくすると、生首はいなくなった。
ダンナが言う。1回目はクリアした。これをあと3回クリアしないと、俺達はみんな皆殺しだ。
嘘でしょ…これがあと3回も来るなんて…耐えられない。
ああ、夢であったら…夢であってくれたら…。

ええ、夢でしたよ。
こうやって文章にすると大した恐怖感も伝わらないのかも知れないんだけど、夢の中のアタシは
そりゃそりゃ怯えていて、目が覚めた後もその恐怖感が拭えない。
トイレに行こうと思ったけど、便座に生首があるような気がして行けない。
ダンナを起こしてトイレへ付き合ってもらおうかとも思ったけど、そんな事したら現実世界でダンナに
殺されそうだ。
結局アタシはシッコを我慢した。布団でギュッと目をつぶり、ナムアミダブツと唱えた。
それくらいインパクトのある夢だった。
また眠っても同じ生首が出てくるような気がした。
あの女が待っているような気がした。

朝。
あーっ、良かった。今度はあの生首の夢見なかったよ。
だけどいやにリアルな、あの恐怖は何だったんだろう。
もしかすると本当に、本当に…?
幽霊とかまるで信じないアタシが、久々に怖くてトイレに行けませんでしたという、どうでもいい話。
シッコはもらしませんでしたよ、という更にどうでもいい話。


10月 20日
一昨日、餃子をしこたま作り、しこたま食った。
にんにくもたくさん入れてやったんだけど、そのせいか臭い。
屁が。
なんせ便秘人間である上に、にんにくエキスまで体内に入れたとなると、かなりパワーアップするらしい。
「ブヘッ。」 とかますと、ダンナが
「ウワー! マジでくせぇ。普段の何十倍もくせぇぞ、オマエの屁。俺を殺す気かっ!!」
と、かなり喜んでくれるので嬉しくてたまらない。
ブヘッ。ブヘッ。ブヘッ。
自分でも「これは他人様が嗅いだら、かなり臭そうだな。」というのは、屁のニホイの濃さで分かる。
いつもとは違う、濃密なカホリ。いとおしい。
解決するには具を出すしかないんだろうけど、これがまた出ないんだなぁ。
まだまだ毒ガス女王として君臨できそうよ。オホホホホー、オホホホホー。

自分の屁のニホイで人が苦しむ姿って妙に、うれしい楽しい大好き。
ってドリカムも歌ってたな。


10月 19日
友人N子、ここ2年程ずっとメル友だった殿方に、いい加減オトコとオンナの関係になろう、と迫る。
メル友の返事は、
「酒のみ友達でいた方が、ずっと一緒にいられる。付き合うとなると、別れることもあるから。」との事。
じゃーアタシと付き合う気はないのか? と攻めると、
「付き合いたいな、とは思う。でもそうなると…」
どうにも煮え切らないメル友君。

N子曰く、付き合う気があるなら付き合えと。好きなら好きでいいじゃないかと。
このままでは生殺しじゃないかと。
チ○コの先だけ入れられて、ハイお終い〜みたいな中途半端な気分になると、憤慨している。
でもそれってさぁ、見込みないんじゃないの?
「アタシはね、1回でいいからヤリたいのよ。今まで会っても酒飲んでバイバイ。そんな純愛したいんじゃ
ねーんだよ。お股が寂しいんだよっ。ヤッてみてから、結論出してくれよ! って思うのよ。」
相変わらず、男らしい意見だね…。
「だってさ、手を出さないってある意味失礼よね。それで友達のままだなんて、アタシはあの男とヤリたいのよ。」
でも相手にその気がないんじゃねぇ…女がノリノリすぎても男は引くっていうし。
「アタシ、顔に出てるのかな? ヤラせろって。」
多分、出し過ぎてるんじゃない。食っちゃうぞぉー! って顔して酒飲んでるんじゃないの?

やはり奥ゆかしさって大切なのね。
それにいつ気づくか、気づいてもすでに遅い感は否めないけれども。
すでに女として見られていないのよ。
それが友達という言葉に置き換えられてしまっているのよ。

ハッ!!
夫婦もこんなになったらダメなのよね?
人の振りみて我が振り直せ。味わい深い、お言葉です。


10月 18日
子供と公園へ。一緒に遊具で遊ぶ。
キャハハハー、キャハハハー。童心に戻っちゃうよね。
まって〜まってぇ〜。楽しいなぁ〜公園で遊ぶのって楽しいじゃん〜。
アウチッ!
縄にぶら下がって遊ぶ遊具(この説明じゃ分からないよな)にて、縄の結び目が恥骨に命中。
痛いよぉ。ママァ〜痛いよぉ〜。
丁度結び目のところに固い鉄のようなもので重りがついており、それが直撃。
こんなモン、ぶっつけたら恥骨が割れちゃうよ。ワレメが割れちゃうよ。
いや、もうすでに割れてるよー。
とか、頭の中がちょいとパニック状態に陥った。

男性もキン○マをぶつけると痛いというが、この恥骨の痛みよりももっと凄まじいのだろうか。
吐きそうになるっていう位だから、こんなもんじゃないだろうね。
そう思ったら、最初からワレていて良かったな、と。
ヒダもついていて良かったな、と。
遊具を見上げて感謝の祈り。


10月 15日
「オマエもこんな風にちゃんとしろ!」
右手にエロ本、左手は腰にあてたダンナに怒られた。
エロ本を見てみると、綺麗に整えられ、適度な長さにされたシモの毛を披露する裸体が。
ケッ! (つばを吐く音。けして「毛」のシャレではない)
馬鹿言うんじゃないよ。いちいちこんな、微妙にうっすら〜なのに毛としてのエロさも忘れてませんよぉ〜
的な手入れできるかっつーの。
ワシは素人さんだっつーの。ましてやもう、イイ年だっつーのっ。
「でもその無法地帯はいい加減にしたら?」
無法地帯?
馬鹿言うんじゃないよ。ワシなりに適度な秩序を守って、ボーボーに生やしてるっつーの。
お隣さんのお庭には、枝先が入らないように注意して生やしてるっつーの。
そろそろ高枝切りバサミでも購入しようか考えてるっつーの。 ←おかしな方向へ

最近、「女を忘れるな」 とうるさいのです。ダンナが。
これではまるで、アタシが忘れているみたいなのです。
いつだって女です。心も体も。シモの毛以外は。
むしろシモの毛は野性味を現しているのです。ガオーッ。食っちゃうぞぉー。


10月 14日
何年振りであろうか。
朝食を食べたら、すぐに便意。そしてそのままうんこ排出って。
凄くない? 朝起きて飯食って、うんこですよ。普通の快便家みたいじゃないのさ。

これには理由がちゃんとある。
アタシはここ数日、レタスやらキャベツやら芋やら、ワシワシ食っていた。
レタスなんて奥さん! 台風の影響でめさめさ高いのよ。
なのに1回の食事で、半分もサラダで食っちゃうのよ。
贅沢じゃないのさ。貴族並の食事じゃないのさ。
それだけ必死になって摂取した繊維達が、一肌脱ごうと思ってくれたのも当然と言えば当然でしょ。

まぁ出たと言っても、からあげ君が2個って感じなんだけどね。
レタス半分はどこに行ったのかって、話なんだけどね。
いいじゃない。朝出た。この事実が素晴らしい。この事実が誇らしい。
胸を張って、生きていきたい。


10月 13日
ダンナの友人K君の彼女はヤングでプリチー。
まだ21歳のピチピチギャル(死語)だ。
そんなK君の前の彼女は、8コ上。今の彼女は8コ下。随分極端。
そして前の彼女はボインボイン。今の彼女はペッタンコ。
「K君、Nさん(前の彼女)はおっぱいボヨンだったじゃん。今はおっぱいよりも若さなの?」
「確かに前のおっぱいはデカかった。でも今の彼女とのセックスはとてもイイんだよ。」
「なるほど。セックスにおっぱいのデカさはあまり関係ないんだね。」
「好き嫌いはあるだろうけど、小さくても俺は今の彼女とのセックスが最高にイイ。何度でもヤリたくなる。」
「猿のように?」
「猿のように。」
「前のNさんとはセックスレスになってたよね。」
「ウーン。おっぱいだけじゃ、ヤレないからね。」
「そりゃそうなんだろうね…。」

結論。
大きさよりも、若さ。
惨敗。前の彼女もアタシも。ウェーン。


10月 12日
背の小さい女性を見ると、うらやましくなる。
とっても可愛く見える。
本人にとってはコンプレックスなのかも知れない。
けれども、その小さい背が「うわ〜、この人可愛いなぁ〜。」と感じさせる。
そういった女性には、とっても失礼な発言かも知れないけど(前もって謝っておきます。ごめんなさい)、
可愛いと思った後に、
「なんかロリっぽくていいよな。」
とか思っちゃう。あー、本当にごめんなさい。ごめんなさい。再度謝っておこう。
それはロリっ気がサラサラ無いアタシにとって、大変魅力的に映るってことなの。
どうかそこをご理解頂いて。

ましてや小さい女性がカップルでいたりすると、
「あ、彼氏はロリだな。」
とか思っちゃう。あー、本当にごめんなさい。ごめんなさい。
なんかニンマリした目で彼氏を見ちゃう。うわー最低だ、ごめんなさい。
シモの毛、剃らせてーなんて言ってるんちゃうん? とか思っちゃう。うわー、ごめんなさい。
ブルマとかはかせてるんちゃうん? とか思っちゃう。もうー、マジでスミマセン。

脳みそが暴走してるだけですから。病気なんだと、哀れんでやって下さい。


10月 7日
よく「腕枕されるのが幸せ〜♪」とかおっしゃるオナゴがいるけど、理解できん。
ゴツゴツした腕で枕されても、寝られないっちゅー話しですよ。
枕はそこそこの固さとそこそこのフワフワが重要だっちゅー話しですよ。
1人で勝手に寝させてくれい! って気持ち。

腕枕だけでなく、一緒に横で寝ていて、体に腕がチョロっとくっ付いている。
これもめちゃめちゃ不愉快。
他の人の体温がうっとおしいというか、ウザイというか、そういう風に感じてしまう。
夜中。
フト目覚めると、寝相の悪いダンナの腕が、アタシの腕にくっついていた。
嫌。なんか嫌。寝られない。気になって仕方ない。耐えられず、
「あっちへ行って〜。」
と、体を押す。ゴロゴロと押す。重い。重い体を押す。
その作業を一晩に数回した日にゃ〜次の日は一文句言わずにはいられない。

ダンナに飽きてるとか、愛がないとかじゃないの。
昔からなの。付き合い始めのアツアツ状態でも、寝る時にくっつくのは嫌なの。
「オマエは冷たいな」
違うの。睡眠体制に入る時だけは、他人の体温を感じていたくないのさ。

セッ○スの時に体が触れ合うのはいいの。めちゃめちゃくっ付きたいの。

矛盾。こればっかりは自分でもよく分からん。でも譲らん。

◆ LINK 「小さな砂の塔」 追加
10月 4日
週末、スロットを打ちに行ってきた。
そこそこのコインをゲットし、一服しようとしたら煙草がない。
コイン15枚(煙草1箱分)を流そうと、ジェットカウンターへ向かう。
すると、ホールの若いお兄ちゃん。「煙草ですか?」と聞きながら、手を差し出してきた。
普通コインを流す時には、ジェットカウンターの蓋だけ開けてくれて、コインは自分の手から流すのが
一般的だとアタシは思っていた。(スロットやらない人には訳が分からない話でごめんなさい)
なのに、わざわざアタシの手からお兄ちゃんの手にコインを渡し、更にお兄ちゃんの手から
ジェットカウンターへコインを流す。二度手間じゃん。
ん? …違う。お兄ちゃんがわざわざ手間をかけたのには、理由があるんだ。
まさかっ。そんなはずは…でも、もしかしたら…。
コインを渡す時、異常に手が触れた。アタシの手を包み込むように、コインを受け取ったお兄ちゃん。
アタシの手に触れたかったのね。そうなんでしょ? そうに決まってるわっ。

自分本位の妄想を胸に抱きながら、再度打ちに集中する。
そのおかげかコインを4000枚程ゲット。ヨシ。
さて帰ろうか。コイン流すか。店員を呼ぶボタンをポチリ。
来たのはさっきのお兄ちゃん。アタシが箱を渡すと、また手に触れてきた。
もうね、間違いないのよ。明らかにガッツリ触れてくるのよ。包んでくるのよ。
アタシに触れたいのね。手に触れたいのね。触りなさい。好きなだけ触りなさい。
なんならココも触れたっていいのよ。そう…もっと…もっと…。

「ありがとうございました。」
変な妄想をしている間にコインは流し終わった。
爽やかなお兄ちゃんの笑顔が、手にした諭吉よりも嬉しかった。
お兄ちゃんの手の感触が、一番嬉しかった
若い男の子の手って、セクシー。たまらん。また触りたい。

もしかして、触られてたんじゃなくて、アタシが触ってた?


10月 1日
「アイス食べたい。」 「タバコがねぇーぞ。」
そんな理由で夜11時、近所のセブンイレ○ンへ出かける。
買物をそそくさと済ませ車に乗り込もうとすると、隣の車(一台分の空きスペースを挟んで)が慌しい。
オヤッ? と思って見ていると、運転席にいたハタチそこそこの男の子が助手席の女の子に覆い被さった。
オオーッ! と思って見ていると、抱きついたもソコソコにシャツをまくりあげ、乳を吸い出した。
彼女はうつむいたまま、乳を吸われている。
ビックリした。30過ぎのオバチャン、ビックリした。
あまりにも急ぎすぎている展開にビックリした。
チューもしないでおっぱいかよ! の展開にビックリした。
彼女のおっぱいの輪郭が見えていることにビックリした。
ここがフツーのセブンイ○ブンの駐車場であることにビックリした。

慌ててダンナにも教える。
「見て! 隣の車、アツイよ。」
「おーおー。兄ちゃん、がっついてるな。」
と言いながら車をバックさせ、若人の車に向かってライトをピカーッ。
慌てて起き上がるヤングボーイ。慌ててシャツを下げるヤングガール。
「アンタ、そんな意地悪しなくても。」
「ヤツらにはイイ刺激になったろ。興奮とドキドキと。続きは別のトコでやれってことだよ。」
「ダンディだね、アンタ。」
「だろ?」

30過ぎのカップルなんて、こんなもんですなぁ。





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