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■ 2005年 3月分 ■

3月 31日
最近いい加減ウンザリしている、迷惑メール。
「セックスレス人妻の会」だとか、「60分間女性奉仕」だとか、全然興味湧きませんから。
全く、毎日毎日飽きもせずよくも送ってこれるもんだね。

「おねーたま、お小遣いちょーらい☆」

…なんか、これヒットしてるんだけど。
アタシの胸が、キュンとなったんだけど。
ちょっとだけ見てみるか? だって、おねーたまって。ちょーらいなんて。カワイイじゃん!!

アタクシ、知りませんでした。
心が動くことってあるのですね、神様。
ネタじゃなく、「ちょっとだけ見たい」 と思っちゃったのです。
母性本能が強いのです。くすぐられちゃうのです。
って、若い子好きアピールをするつもりはないのですよ、神様。

小遣いって、2、3万くらい?
これくらいなら…スロット打ったと思えば…。

とか妄想しちゃったりするのも、もうすぐ桜が咲くからなのでしょう。


3月 29日
寄せてあげるブラが登場して、どれくらい経つだろうか。
ただのブラジャーたるものが、乳周りの肉までブラジャーに入れることにより、
乳を実物よりも大きく見せることに成功した。
素晴らしい進化だったと思う。
だけど、それっきり進化止まっちゃってるじゃない。
もっと貪欲になっていこうよ。もっと進化しようよ。もっと上目指そうよ。

乳の周りだけじゃなくて、お腹の肉も入れちゃおうよ。ウン。
ブラジャーに? ウン、ブラジャーに。
そしたら、腹の肉はなくなってスッキリウエストスマートに。
乳は腹の肉がついて、更に倍のはらたいらさん並のデカさに。竹下景子でもいいや。
クイズダービー見たことない世代はサラッと読み流しておけ。
凄いと思うんだ、実際。もうね、Eカップとか、当たり前なの。むしろ小さいね。
ヘタすりゃ、Kカップとかいっちゃうわけ。いいよね、いいよね。夢のある進化だよね。
痩せてる人はどうするのって? …痩せてること自体イヤミでしょ。
オッパイデカくするなんて、幸せ与えてあげないよ。必要なし。
アタシなんかさぁ〜Lカップくらいまでいっちゃうんじゃないかなぁ〜アハハハハ…アハハハハ…。

自分の腹の肉を摘まみながら。
痩せたお姉ちゃんを横目に。
悲しい現実逃避。
でも女性の美って、こういう逃避から生まれてくるんじゃないかな。


3月 28日
捨てられない女なの。
風呂上がり、着替えていたら洗面所に入ってきたダンナ。
ンモウ、嫌ねっ。嫁の下着姿がそんなに見たいんか?
そんなに魅力的か、アタシは。分かるよ、分かる。
いいよ、見ちゃいなよ。欲情しちゃいなよ。

「オマエさー、そのパンツいい加減捨てろよ。」
「えっ?」
「え、じゃなくて。そのパンツ。いい加減ヨレヨレじゃんかよ。買えよ!」
「ヨレヨレだけど、まだ全然はけるし。気に入ってるし。」
「レースも取れてるじゃん。穴も開いてるじゃん。見てると情けなくなるんだよ!」

パンツ見てたん?
パンツがボロイからって、そんなにエキサイトしなくたっていいじゃん?
お気に入りのパンツじゃん?
色々な思い出、詰まってるじゃん?
色々なシミもついてるじゃん?(捨てて下さい)

パンツを捨てる基準って、難しいじゃん?


3月 26日
某掲示板でタラタラしていたら、見つけた書き込み。
特に弄られてるわけでもない、その書き込み。

「築5分、駅から5年っていう物件が広告にあったよ」

というような内容。ネタっぽいよね、ウン。
なのに自分の頭で想像していたら、妙に面白い。
築5分て。駅から5年て。
おかしくておかしくて。
楽しくて楽しくて。
気づいたら声出して笑ってて。
涙まで出てきて。

こんなアタシって幸せな人? それとも悲しい人?
それとも頭の弱…。


3月 25日
負けをあっさり認めてしまえば、それはそれで気が楽になる。
今年はもうダメだ。自己流で防御するには、限界だ。
そう気づいたアタシは思い腰を上げ、耳鼻科へ向かった。
待合室にいる仲間達。みんな力及ばず、病院へ救いを求めに来たに違いない。
アタシもそうだ。今よりも少しでも楽になるのなら、と。なれるのなら、と。

病院から処方された薬を飲んで数日。
花粉症ってナニ? 鼻水ってナニ?
鼻呼吸バリバリですからっ! 寝る前だってスースーですからっ!!
マスクだけはしてるけど、実際辛くないですからー!!
今なら外でマツケンサンバでも踊れそうなくらい。
花粉症である自分を忘れちゃうくらい。

負けに気づく大切さ。
今ニュースで騒がれているテレビ局とか、ラジオ局とか。
気づくことが出来たら、また違うイイ方向転換ができるだろうにねぇ。
って、ちょっと社会派ぶってはみたけど、よく分かっちゃいないのさ。
つくば万博は万博じゃなかったの?


3月 23日
マウスの調子が悪い。
思ったところに動いてくれないので、イライラする。
それはまるで、
「アタシが気持ちいいのはソコなの、ソコ! 違う、どこ弄ってるのよっ。違う、もうちょっと上、上。今度は上行き過ぎ。もっと優しくよ!!」
と、胸の中で言いながら、我慢した状態で愛撫されているかのよう。

ホントにイライラするわー。
ココだっっつーのっ!!(マウスを弄りながら)

そう言えば昔、同じように男の手を自分のクリに持っていった青酸っぱい経験を思い出した。
アタシ的にはクリ本体よりも、そのホンのちょっと上が気持ちいいのさ。
上からクリへと弄る感じがね、これがね…って、誰も聞いてないよね?
アタシの脳みその調子も悪そうです。いつものことです。


3月 22日
1日のうち、鼻の穴にティッシュを突っ込んでいる時間、70%。
特に寝る前は、何故か鼻水がダラダラ垂れてくる。
お陰で鼻の穴にティッシュ詰めて寝る始末。
するとダンナに言われるのだよ。
「そんな顔見てると、ヤル気がおきねぇな…。」
なんですか、たかがティッシュ一つでセッ○スする気が失せるわけですか。
こんなヤワヤワな紙一つあるかないかで、オマエの嫁は魅力がゼロになるとでも言うんですか。
アナタにとってのアタシなんて、所詮その程度ですか。
テイッシュで霞んでしまうほどの、ちっぽけな存在ですか。
吹けば飛ぶような将棋の駒ですか。

そう言うと、
「じゃーオマエ、俺がティッシュ詰めながらヤリたいって言ったらどうよ?」
「冗談よしてよ。ヤル気も失せるわ。」
「だろー?」
「じゃぁ、じゃぁ。若い17の女の子がティッシュ詰めて裸でお股開いたらどうする?」
「そりゃヤルで…」
「ホラーッ!! 若い子ならいいんじゃん!! アンタにとってアタシなんかその程度なのよ!!」
「じゃ、オマエこそ妻夫木みたいな男が鼻にティッシュ詰めて…」

花粉症夫婦の夜の生活。


3月 21日
最近キノコ類を食べるように心がけている。
バター醤油で炒めると、とっても美味しいし。体にイイらしいし。癌にならないらしいし。
微妙な年頃なだけに、微妙な理由によってキノコ大好きになっているのだよ。
イチオシは、エリンギ。次がしいたけ。フツーっぽいな。でもって、しめじあたりか。
この中で一番消化が悪いのは、しめじ。断定しよう。
何故なら。
ウンコしたら、シメジの姿発見しちゃったよ!
一瞬、虫か何かがウンコに混じっているのかと、心配になっちゃったよ!
実を言うと、割り箸でほじくって確かめちゃったんだよ!
割り箸はティッシュに包んで、ビニール袋に入れて、生ゴミに捨てたよ!

驚いた。久々に顔面蒼白になっていたと思われる。
しめじのビラビラ部分が、ウンコの輪郭よりはみ出して出現している恐ろしさったら、アナタ。
キノラー(キノコを愛する人の総称。アムラーみたいなもんだな。古いか? 古すぎるか?)を
止めようかと思うほどだよ。
「食べ物はよく噛みましょう。」
小さい頃教わった事を、今この歳で、胸に深く刻み込む。
人間、いくつになっても勉強です。ハイ。


3月 17日
マルボロ ライト メンソール。今日も引きずる。
だってさ、「マルメラ」て。「マルメラ」て。初めて聞いたんだよ、オバチャンは。
丸いメラ? 「まほう」 「メラ」 「ドラクエ」?
そんなおかしな思考回路になっちゃったじゃんかよっ。若者にめちゃめちゃ惑わされてるっちゅーの。
本当に今はマルメラなんて言い方があるのですか。そうですか。
全く知りませんでしたよ。マジで初耳でしたよ。
マルメンライト。これは結構耳にしてるさ。アタシの周りでもいるのさ。
でもマルメラて!! ← しつこいですよ

アタシ的には「マルメンライト」とは略さない。
何故なら、自分は「マルボロライトメンソール」だと思っているからだ。
つまりアタシ流で略すとなれば、「マルライトメン」になる。まぁ、タンタンメンみたいだわな、これじゃ。
だから略すわけにもいかず、フルで注文することになる。マルボロライトメンソール、下さい。と。
なら妥協して、マルメンライトでいいじゃない。とも思うが、なーんかマルメンライトって言えないんだよ。
照れ臭いっつーの?
再婚した母の相手を「お父さん」と呼ぶのは照れ臭い、みたいな気持ちになるんだよね。

実際、正式名が分かればおのずと解決される。
もしマルボロライトメンソールが正しいのならば、世の若者よ、「マルライトメン」と呼びなさい。
もしマルボロメンソールライトが正しいのならば、アタシ、「マルメラ」と呼びます。ハイ。
マルライトメンが長いようなら「マルラメン」でも、よくってよ。

いやー、マルメラはショックだったなー。
最近の若者事情に本気で疎くなってる自分にショックだったんだよ。
実際、正式名なんてどうでもいいんだよ。
流行にのれてない自分が悲しいんだよ。


3月 17日
マルボロ ライト メンソール。
マルボロ メンソール ライト。
どっちが正解なんだろう。
何度も口に出して言ってみる。ライトメンソール。メンソールライト。
頭がこんがらがってくるわ、ボケッ。

アタシはライトメンソール派なので、コンビニなどで購入する場合は、
「マルボロライトメンソールのBOXを下さい。」 と言う。
言う度に思うのが、長すぎやしないか、と言うこと。
「マルボロ」 の、「ライト」 で、更に「メンソール」 で、しかも「BOX」。
と、4回も種別を指定しなければならない。
面倒じゃないか。時間の無駄じゃないか。
ならば短くしようじゃありませんか。
今日から、マルボロライトメンソールのBOX、またはメンソールライトのBOXをお吸いの皆さま。
「マラメボ」 と言いましょう。
ええ、ええ。ただの頭文字を取っただけの大変安直で捻りのない、どうしようもないネーミングですけどね。
それでもこれが定着したら、アタシが名付け親か。
歴史の教科書に名を残せそうな予感がしてきたよ。

だから。
ライトメンソールなの? メンソールライトなの?
そこが問題なのよ。


3月 16日
サラサラ鼻水に血が混じるようになり、耳の奥が痒い。
ガンで言う、「末期」に突入した模様。
現在も右鼻の穴にはティッシュが刺さっている。

こんなアタシが外出するとなれば、もちろん必要なのはマスク。
マスクと言えば、最近CMで話題の「超立体マスク」が気になる。
あれさー、怖いよね。あんな立体的なマスクしてたら、笑われるよね、絶対。
改造人間って感じするじゃん。マシンが隠されてそうじゃん、あのマスクの中に。
そんでもって、マスク外したら火とか吹き出そうだよね。
口から小さい小人が沢山出てきそうだよね。
知らない人が見たら、
「あの人、口元だけ改造されちゃったのね。」って陰口叩くと思うんだ。
そう考えたら、あんなマスクなんてしたくないよ。

そう。頑なに立体の世界を拒否していた。
なのにダンナの「ちょっといいから一度してみなって。」の一言についつい、のせられてしまう。
最初はね、あの立体マスクした自分を鏡で見て爆笑。
こんなおかしなもん付けて、外出られるかっつーの! ありえねぇー!! なんて。
でも息するのも楽なんだよね。付け心地も軽いんだよね。
いいじゃん、いいじゃん。立体いいじゃん! 改造人間でいいじゃん!!
気づけば、改造人間の仲間入り。
街中で同じ改造人間を見つけると、
「一緒に花粉と戦おうぜ!」 
なんて、心の中で拳を握ってしまうほど。
仲間よ、共に最後まで戦おうぞ。立体仲間に幸あれ。


3月 15日
何かを感じることさえ、許されないのか。
何かを思うことさえ、許されないのか。
思考全てが、ひとつのことに捕らわれる。
この状態からどうすれば抜け出せるのか。
ただただそれだけを考えるためだけに、生きているかのようだ。
人間の無力さ。目に見えない小さな粉に、振り回される毎日。
対抗する気力もなく、時が経つのを待つしかないのか。

起きてから寝るまで、思考の80%は花粉症のことを考えている。
ご飯を食べても、味がイマイチ(鼻が詰まってるせいで)。
テレビを見ていても、集中できない(目が痒くて)。
ソファーに座っていても、ボーッとする(薬を飲んでいるせいで)。
寝ようとしても、眠れない(苦しくて)。
この生活はまだ始まったばかりなのかと思うと、さすがのアタシも死にたくなる。
いや、死なないけど。つか、死ね、とか言うな。
唯一イイことと言えば、他人のウンコが臭くない。
これだけだね。
一つでもイイことがあるなら、ヨシとすべきか花粉症よ。

頭がボーッとしているせいで、まとまった文章も書けませんよ。
ずーっと日記に書くまいと思っていたのに、花粉症ネタを書いちゃいましたよ。
それだけ捕らわれているのですね、花粉症に。思考が。


3月 13日
またまた、ごくわずかのスロッターをターゲットにした日記。
スロットなんて知らないよ! って人。ごめんなさい。

さて。画像が悪くて申し訳ないんだけど。ちょっと分かりにくいかしら。
分かる人だけ分かる、素晴らしい瞬間。



ビューチフル〜♪ ファンタスティック〜♪

「あの時代は良かったな」
そんな事を言う大人になりたくなかった。
だけど、オマエと戯れていたら、何度となくこの言葉が頭を駆け巡ったよ。
ゲーセンにて。


3月 11日
ダンナがウンコした後拭いたトイレットペーパーを手に、アタシの所へやってきた。
いくら夫婦だからといって、尻を拭いたウンコ付きペーパーを見せるのはいかがなものか。
と疑問を投げかけるアタシに、
「ここをよぉーく見てみろ。」 と指差すダンナ。
見れば、血がチョロッと付いている。
「痔?」
「違う。いいか、俺のようにあまりにも太くて立派なウンコを出すと、こうやって血が出てしまうんだという事をオマエに教えてやりたかったんだよ。」
教えてやりたいっていうか、自慢? アタシへのイヤミ?
第一、血が付くって…デカイウンコというよりは、固いウンコってことでは?

わざわざ他人のクソ付きティッシュまで見せられて、イヤミまで聞かされて、気分が悪いったらありゃしない。
ウンコ付きティッシュを右手に持って、誇らしげにしているダンナを見ていたら、情けないったらありゃしない。
ウンコが出ないってだけで、こんな思いをしなけりゃならないなんて、悔しいったらありゃしない。


3月 10日
アタシ、鍋。
そうねぇー、色んな野菜、肉、魚が入れられたわ。
具材達を温かく煮詰めて、味を引き出したのはこのアタシ。
入れては、取り出す。繰り返される行為。
そして最後、アタシの底に残るのが、この汁よ。飲んでみて。
どう? 美味しいでしょ?
アタシの中を駆け抜けて行ったモノ達の、美味しいエキス。それが今残っている汁。
ただ温めていただけのように見えるアタシだって、それぞれの美味しい所はちゃーんと頂いているのよ。
時間をかけて煮詰めて、沢山のエキスを吸ったからこそ、味わえると言えるんじゃないかしら?

女だって同じことが言える。
さまざまな男が通り過ぎていき、歳を重ねたからこそ出る、女の味。
若さはなくとも、そこに奥深い味を持っている。
最後に味わう雑炊が、とてつもなく美味しいように。
「俺、雑炊にしたり、うどん入れたりするの嫌いなんだよなー」
そんなアナタ。
一生、ピチピチを追って生きていけばいいじゃないっ!! プンプン。
そんなわけで、今夜は鍋などいかが? たまには三十路女いかが?
三十路女推進委員会より。


3月 9日
「アナタは肺ガンです。」 って宣告される夢を見た。
ウワー、夢くらいイイモン見せてくれよ。起きてから気分悪いじゃねぇーかっ。
夢の中で泣いてたやん。夢で良かったって本気でホッとしてるやん。
寝ていても落ち着かないよ、これじゃ。もっとイイ夢見せろ、このボケ脳みそめ。
目覚めの悪い朝だな。

前にも書いたけど、夢って不思議。
数日前は坂口憲二に迫られる夢を見て、CMなどで見かける度に照れ臭い気持ちになっていた。
「もう、昨日は夢の中でアタシにフォーリン・ラブだったく・せ・に」
「その腕にもう一度抱かれたいわ…」
とか、本気で思い込んでいた。それくらいに夢は時として、リアルに感じる時がある。
アレ? ちょっと待てよ。
アタシ、坂口憲二のファンだったか? 違うよな。
なのに夢で見ただけで大好きになっちゃってるじゃん。
ファンになっちゃってるじゃん。英会話、はじめちゃうか? オイ。
ウーン、やっぱり夢って不思議。

みんな、リオさんの夢を見るといいんじゃないかな。
みんな、アタシを大好きになるはずだよ。


3月 8日
ふと気が付けばもう3月。ついこの間「あけまして…」なんて言っていたと思ったのに。
すでに1年の1/6が過ぎたなんて。時の流れの早さに愕然とする。

小学校の頃は1日がとても長くて、週末までがとても長くて、いつまでもいつまでも遊んでいられる
ような気がしていた。
ずーっと自分は子供でいられる。そんな風に考えていたように思う。
でも時は確実に、主観的にはまるで止まっているかのようだったけど、過ぎていった。
今では1日がとても短くて、週末までもあっという間で、気がついたら1年経ってしまっている。

子供の頃の時間の感覚と、大人になってからの時間の感覚。
歳を重ねるごとに、その感覚はどんどんと短くなっていく。
追われているのか、追っているのか。
気づいたら抜かれてしまっているのではないか。
自分の気持ちの時間と現実の時間。

ふと鏡を見たら、いきなり白髪頭になっている自分に遭遇してしまいそうな。


3月 7日
雛祭りに、友人N子が再婚した。
例のシャツ・イン男と。
いわゆる今流行りのスピード婚ってヤツだが、結婚にスピードなんか関係ない。
付き合った年数が長いと、結婚生活は上手く行く。んなことはない。
幸せな結婚に、時間の長さは関係ない。そう信じている。

幸せなセッ○スに、時間の長さは関係ない。
ホラ、長ーい時間のセッ○スって、苦痛になるじゃん。
筋肉痛になりそうになるじゃん。
気持ちイイーのが薄れていくじゃん。

またこんな下ネタに繋げちゃってるし。
そんな自分が大好き。
そんな自分が友人の幸せを祈ってもいいものか。いいじゃない。


3月 3日
前もって言っておくけど、しつこいとか言わないでね。
いい加減にしろよ、飽きたよ、ウゼー、とか言わないでね。

また痰に血が混ざったYO!

インフルエンザで喉が痛かったのは確か。咳も出ている。
痰に血が混ざったのはそのせいだと思いたい。
つか今回は1回だけの話じゃなくて、咳して痰が出る度にうっすら血が混ざっているんだけど。
血っつっても、ちょっとだけだよ、ちょっと。
これって咳が酷くて、喉がちょっと切れて、血が混ざってるよー、程度の話よね?
ヤバイ病気じゃないよね? ね?
しつこいか? このネタしつこいか? ウンザリか? ああん?
また血痰騒ぎかよ、いい加減にしろよこのババアとか思ってんのか、ああん?
何かい、アタシャただの病気ノイローゼかい。
むしろ面白がってるんじゃねぇーのか、とでも思ってんだろ?
バカッ、面白がってるもんかい。本人は至って本気なんだから。心配なんだから。
そんならいちいち騒いでないで、心配なら病院行けって話だろとでも言いたいか、言いたいか、コラ。
病院なんてそう、しょっちゅうしょっちゅう行く場所じゃないんだよ。
行くのだってビビっちゃうトコなんだよ。

一言、 「大丈夫だよ」 って優しい言葉が欲しいだけなんだよ…。


3月 2日
実を言うと熱が出た時、
「うわ、インフルエンザだ。ネタになりそうやで。」とチラッと思った。
辛いと言われるインフルエンザの時でも、人は性欲というものに支配されるのかどうか。
試してみよう。そうしよう。

いやーぶっちゃけ、性欲なんて無いに決まってるよね。ウン、分かっていたんだけどね。
でもね、中途半端は嫌じゃん。少しでも性欲出るかも知れないじゃん。
だからまず頭の中で、妻夫木をオカズに想像してみたわけ。…顔すら浮かばないよ。
そりゃそうだ。頭が朦朧としてるんだからね。ハイ、お終い。
ってこれじゃ、いくら熱があるからって中途半端だ。ダメだ、これでは終われない。
そう感じたアタシはダンナに言ってみた。
「ねぇ…オッパイ舐めてみてくれない?」
「ハァ? オマエ何言ってんの?」
「いや、熱がある時に舐められたらどうなるかなーと思って…。」
「オマエはバカか。下らないことはいいから寝てろよ。熱上がってるんじゃねぇーか?」
「いいから、頼むよ。」
「いやだよ。」
「いいから。」
「いやだよ。」
「いいから。」
「いい加減に静かに寝てろよっ!(ドアを閉められる)」
病で弱ってる女ってのは、男の性欲をも、かき乱さないものなのか。

普段セッ○スだの、マ○コだの、バカなことをサイトに書いているけれども、これも元気な証拠。
人は健康であるからこそ、性欲も出てくる。
心も体も健康体であればこそなのだ。
ああ、早く健康に戻りたい。健康になって妄想したい。
なんて甘酸っぱいんだ、大人のパラダイス(意味不明)。

熱にうなされながら、そんなことを考えていた。
大変有意義なインフルエンザ・ライフだっと思う。


3月 1日
少しずつ、復活。
薬のお陰で熱は2日程で下がったが、嘔吐と下痢に悩まされ、すっかり痩せてしまった。
3kg程痩せてしまった。
結果だけ見ると、インフルエンザに感謝でもしないといけないような気にもなる。
が、それは今ある程度回復してきたからであり、あの悪夢は二度と見たくない。
インフルエンザで人が死ぬのも分かる気がする。

だってさ、ちょっと水分飲んだり、プリンを口に入れただけでゲボーッ。
しばらくすると、ゲリーッ。
いつもはクソが出ないと怒っているアタシだがさすがに、便器に座って2秒でウンコ、では不安にもなる。

それらはすべてインフルエンザのなせる技。
怖いね、ヤツらは怖いね。
目に見えない、小さな小さな存在のくせに、人間をここまでメタメタにしてくれるんだから。
ノーマル・インフルエンザでこれだもん。
鳥インフルエンザにかかったら、死ねる。間違いなく死ねる。
そんな自信がついた。

完全なるワクチンを、どなたか発明お願いします。
もうこりごりなの、インフルエンザ君には。





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