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■ 2006年 3月分 ■

3月 8日
ウンコビチビチだった。
ビチビチじゃない。シャーシャーだった。
数日前の明け方、眠気で誤魔化すことすら不可能な、猛烈な便意に襲われた。
出るのは水。ちょっと色の付いた水が、シリの穴から出てくる恐怖。
ひとしきり出した後、次にアタシを襲ったのが、吐き気。
数分前までクソを出していた便器に、今度は顔を突っ込み吐きまくる。
数日間、寝込んだ。寝込み倒した。
ゲロの方は1日で治まったが、ゲリはしつこかった。ストーカー並。
そんで昨日あたりからやっと、形あるウンコが出だしたという次第。ワーイ!

と喜んでいるのもつかの間。
出たウンコを見てみたら、白い。白いの。
真白じゃないんだけど、黄色というよりは白いに近いレモン色とでも言おうか。
「何じゃこりゃー!!」
松田優作ばりに叫んでしまった程、ウンコと呼ぶには失礼な、綺麗な色したウンコ。
世間の皆さまは、茶色やコゲ茶やそんないかにも臭そうなウンコ色だろうに。
アタシは白に近い、黄色いウンコ。
こりゃ選ばれちゃったか? 神に選ばれちゃったか?
「そなたは大変純粋で、素晴らしい人間である。それに相応しいウンコの色にしてやろう。」
「ありがとうございます。誠に光栄でございます。」
みたいな感じ? スゲー。アタシ、スゲー。
今日からみんなには、ピュアホワイト・リオと呼んでもらおうか。

とか前向きに考えてみただけど、普段と色の違うウンコって怖い。
次のウンコがどんな色か怖い。いつでるか分からないのも怖い。
またホワイト系ウンコだったら…まだまだウンコに悩む日が続く予感。ブリブリ。


3月 2日
ダウンタウンの某番組を観ている。
すると上原多香子が、「ホクロがひとつもない」 と言っていた。
どちらかというとホクロの多いアタシとしては、あんだよ、自慢かよ! とか思ってしまった。
だってホクロがないなんて、全身真白ってことでしょ。自慢じゃん。ホクロ人間に対するイヤミじゃん。
そのように感じられ、妙に妬ましい気持ちになった。
第一、上原さんとやらは、ホクロ癌の心配をしなくてもいいわけだ。
アタシが今までどれだけホクロ癌を心配して生きてきたかを考えたら、ますます上原さんとやら
が妬ましくなった。
心配しすぎてホクロを切除するまでに至った人間と、ホクロが全くない人間。
上原さんとやらは、なんてラッキーなんだろう。前世でよっぽどイイ事したんだろうか。
アタシは前世でよっぽど日に焼けすぎたのであろうか。

アタシと上原さんとやらが、死体で発見される。
上原さん、ホクロがないから、特徴がないからなかなか身元が判明しない。
アタシ、ホクロが色々あるから、「あーこのホクロ! ウチの嫁ですっ!!」 とダンナが気づき身元が
すぐ判明する。
フフフ…上原さんとやらよ…ホクロってのはなぁ、個性なんだよ。
そう、アンタとアタシが死体で発見されたら、アタシの方が先にお家に帰れちゃうもんね。
ホクロがなくて、お可哀相に。オホホホホ。

そんな次元でしかホクロの有利な点が探せなかったアタシをお許し下さい。
ホクロ多き人々よ。
別に自慢してたわけじゃないだろうけど、勝手に敵対意識を持ったれてしまった上原さんとやらに
付けボクロを進呈したい。


3月 1日
スネ毛っていつの間に生えてくるんだ?
ついこの間、ツルッツルのスベッスベに手入れしてやったのに。
微妙な痛さに耐えつつ、心の中で 「綺麗なお姉さんは好きですか?」 なんて呟きながら
全抜きしてやったのに。
皆さん、元気よくまた生えて下さって。ありがとう。
気がつくと結構な長さになってくれてて。ありがとう。
スネ毛をいとおしく撫でながら、
♪あ〜りがとう〜あ〜りがとう〜感謝してぇ〜♪
なんて奥田民生ばりに歌ってしまった。陽水ではない点に注意して頂きたい。

スネ毛の処理って微妙。
あまりにも短いと脱毛マッシーンに絡まないし、長くなりすぎてもダメだし。
「あーもうちょっと伸びてからじゃないとダメだな」
と様子見しているうちに、
「オイオイオイー! これじゃー伸びすぎだよぉ〜!」
となってしまう。
毛っていつの間に伸びるのさ? 無言にも程があるんじゃないの?

そう思いながら、今日も脱毛。
「綺麗なお姉さんは好きですか?」
と、やっぱり心の中で呟きながら
「綺麗なオバさんは好きですか?」
に変更した方がモアベター? と心の片隅に感じながら。





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