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ＬＯＧ

■　２００６年　７月分　■

７月　２９日

某国からのミサイル発射情報を数ヶ月前から入手していたアタシは、それを阻止すべく、
某国に潜入していた。
まずは喜び組に入り、何とか政府高官と知り合いにでもなれたら、と思案していたものの、
思案する前に喜び組にすら入れてもらえないという現実に打ちひしがれ、呆然とし、
初っ端からミッション失敗してるやん。躓きすぎやん。
と、自分に失望しつつ、しばらく農村地へ身を隠していた。
農村の皆さまの貧しい暮らしを目にし、居たたまれなくなったアタシはひたすらトウモロコシ育成の作業に没頭していた。
ああ、今日やっと実がついてきたよ…これで村人達の食料を少しだけだが確保できたわね…
ひとまず安心…、と安心したところへミサイル発射の情報が。
マ、マズイ！　こんな事をしに来たんじゃないではないか。
体を張ってでもテポドン止めなくては。日本帝国のために。

走れメロスも真っ青になるくらいの速さで、ミサイル基地に到着。
体を張って止めようとテポドンにしがみついた瞬間だった。
ミサイルは発射された。
アタシの断末魔の雄叫びと共に。日本を守りたい、その一念と共に。
気がつけば、ボロボロの体で日本海を漂流していた。朦朧とする意識。
もう生きて日本に帰ることはないのだろうか…薄れゆく意識の中で、何か声を聞いたような気がした。

運良く漁船に助けられたお陰で、今こうして日記を書けるまでに回復した。
恥ずかしながら、リオ一等兵、帰って参りました。

でも。
何が恥ずかしいって、久々に更新しておいてこんな内容だということが、最も恥ずかしいの。

追記
皆さま、ＢＢＳへの書き込みありがとうございました。
エロエロ書き込みに下半身がヤラれそうなので、ＢＢＳは外してしまいました。
レスもしないまま、申し訳ないです。
アタシの下半身を思い計って、何卒お許し頂きたいと思います。