大人への階段(2)

OL(当時23歳)の時。
社内の女の子4人で飲み会。
酒が入れば(入らなくても)女だって、下ネタがバンバン出てくるものだ。

そこへH子が真剣な顔で質問。
「ねぇ…
バイブって使ったことある?」
「ない」(アタシ)
「ない」

「あるよ♪」
エッ?!

システム室のM美さん。
彼女はとても美しく、女らしく、その評判は支店にまで届くほどだった。
その彼女が美しく、女らしい声で
「あるよ♪」って…。しかも、
「みんな、使わないの?」
そう言って微笑むM美さんは、聖母マリアのようだった。

バイブ騒動がおさまった頃、またまたH子が、
「最近、彼氏が
アナル試してみようなんて言うんだよぉー!」
「ヤダー!変態っ!!」
「40過ぎてから、考えるね」(アタシ)

「彼氏のが小さかったら、そんなに痛くないよ♪」
エッ?!M美…さん…?

バイブはまだしも、
アナルセッ○ス発言は波紋を呼んだ。
「ウソでしょー!!だって、ウン○出るとこだよ?!」
「痛そうじゃん。なんで前の穴に入れないのさっ!!」
「その穴は、ウ○コ出す為にあるんだよ。間違えてるっ!!」

様々なご意見に対し、おっとりと、
「そんなにア○ルセックスって珍しいの?知らなかった〜♪」
と、おっとり微笑むM美さん。
聞けば、アナル初体験は19歳。は、早!!
まだ若かった二人は、公園の公衆トイレでナニをナニし、
遂には彼氏がケツに入れたいと言うので入れさせてあげたと言う。
ちなみに、彼のナニはサイズ的に小さく細めだったからこそ、
大した痛みは感じなかったそうだ。

「こ、公園のトイレで?!そんなのアダルトビデオじゃんー!!」
「だって…若かったから、お金無かったしねぇ。」と、おっとり。
こんな美人が、こんなセックスをしてるなんて…。
ウ○コ出すところに、ナニ突っ込まれたなんて…衝撃的だった。

アタシ的には、
ケツの処女は当分守りたいと思う。
ここは最後の砦だもの。つーか、マジで痛そうだよね?
だって、ふっとーいウンコ出す時だって、かなり痛いじゃん(痔もちじゃないぜ)。
それを逆方向からあんなモン突っ込まれた日にゃー、泣いちゃいそうだよ。
だけど40過ぎれば体が成熟し、アナルでもイケるようになるらしい。
それなら…40過ぎてから考えても遅くはないよな?

ちなみに。
アナルセック○体験談を赤裸々に話してくれた人には、
それ以前もそれ以降にも出会っていない。

彼女は偉大だった…。




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